コース | ロボット(ゲーム系も選択可能) |
---|---|
授業頻度 | 月2回 |
初期費用 | 42,350円(税込) (入学金+ロボットキット代) |
月額料金 | 10,450円(税込) (授業料+テキスト代) |
教室 | 47都道府県に1,400教室 |
年齢 | 幼児〜(小学生がメイン) |
入学のタイミング | いつでも |
評価 |
ヒューマンアカデミーについて
資格取得やキャリアアップの教育講座でも有名な「ヒューマンアカデミー」が運営する、子供向けのプログラミングスクールです。運営歴の長さ・本格的な教材等の特徴が光ることから、「検討必須の」スクールです。
ヒューマンアカデミーの特徴
- 地方にお住いの方も通える(もちろん都市圏でもオッケー)
- 10年以上の実績、国内シェアNo.1
- 第一線のロボットクリエイターが教材監修
口コミ

やまもとさん
通学歴: 5ヶ月
地方に住んでいるため、都内に通うことは難しく、プログラミングスクールに通わせることは半ば諦めていました。ですが調べてみるとヒューマンアカデミーのロボット教室が家から10分ほどの場所にあり、無料体験を経て入会しました。
息子のプログラミング経験はゼロ。従って、最初は簡単なコースから開始し、様子をみることにしました。結果、かなり楽しんでいるようなので、今は安心して通わせてます。将来プログラマーになるかに関わらず、論理的な思考を学ぶことができているようなので、継続して通わせる予定です。

田口さん
通学歴: 2ヶ月
これからプログラミング教育が必修化されることを受け、娘・旦那と話し合い、こちらのスクールに入塾しました。
最初は正直、「女の子にプログラミング??(古い考えでごめんなさい)」という感じだったのですが、性別なんて関係ないですね。教室では男の子の方が多いですが、娘が真剣にロボットを組み立てる姿を見るとたくましく感じます。まだ始めて間もないですが、プログラミング以外のことを考えるとき、順序立てて考えるようになった気がしています。

YUNAさん
通学歴: 1年
息子はもともとプログラミングに興味があり、Googleでプログラミングについて調べたりしていて、「興味があるなら教室に通ってみる?」と聞くと関心がありそうだったので通わせてみました。少しレベルが高い「スタンダードコース」からの入塾だったので、初期費用が少しかかりましたが、毎月1万円ほどでプロの方から学べるのは価値がありますね。一方、息子にとっては物足りない場面もあるようなので、もっと上のレベルにしてもいいかな、という感じです。
コース・授業の内容
ヒューマンアカデミーには、「ゲーム系」と「ロボット教室」の両方のコースがありますが、全国的に教室数が多いのは後者の「ロボット教室」です。この点について教室の担当者の方に伺うと、「ロボットの方が、物体の動作が直感的にわかりやすく、夢中になりやすい」とのことでした。 従って、ヒューマンアカデミーを選択するとなると、「ロボット教室」が濃厚な選択肢になってきます。またその中でコースが4つに分かれています。ヒューマンアカデミーのコース
プライマリーコース | 幼児~小学校低学年 |
---|---|
ベーシックコース | 小学生 |
ミドルコース | 小学生 |
アドバンスコース | 小学校中学年~(ミドルコース修了生) |
・プライマリーコース
1年間のコースです。完成するロボットの写真が原寸大で表示されており、直感的に作成することができます。小学校低学年、またはかなり初歩的な段階から始めたいお子様に適したコースです。
・ベーシックコース
1年半かけて修了するコースです。プライマリーコースから一歩進んだロボット製作に取り組み、「正確に作る」ことを目標としています。小学生全ての年齢が対象で、多く方が検討するコースになるかと思います。
・ミドルコース
こちらも1年半かけて修了するコースです。このレベルからセンサー等を使った製作になり、ロボット作りも本格的になります。またお子様が自ら「考える」ことが求められるほか、プログラミングをはじめ日常生活でも必要な「論理性」が鍛えられます。ベーシックコースを修了したお子さま、または中学年〜高学年のお子さまにオススメします。
・アドバンスコース
ミドルコース修了生が対象、2年間かけて修了するコースです。図面を見て想像しながらロボットを作成、他のコースの2倍の時間(2ヶ月間)をかけて1つのロボットを製作、最終的な微調整までをお子様自らの手で行えるようになります。
コースごとの対象年齢・対象とするレベルはある程度決まっていますが、これはお子様自身の経験によります。お子様と相談しつつ、実際に校舎のスタッフの方に聞いて決めるのがベストです。無料体験時にじっくり話を聞いてみましょう。
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レッスンの進め方
ヒューマンアカデミーのレッスンは、生徒8〜10人に先生1人が付くことが普通です。アドバンスコース以外のコースは、毎月の2回のレッスンで1つのロボットを作り上げ、それぞれ基礎的→応用の順で学んでいきます。 レベルがお子様に合っていない場合、途中でコースの変更も可能。「検討しているコースを始めてから様子を見る」という感じでもオッケーです。どのコースを選んでも最終的には「ロボットの機械制御」をベースにプログラミング構造を学べるようになっています。 またアドバンスコースの後に、小6〜中学生を対象としたさらに本格的なコースも用意されています。こちらではC言語というゲーム作成に使われる言語を使って授業が進められるため、長期的なプログラミング学習を検討することも可能です。教材について
なんといっても、ヒューマンアカデミーの目玉は教材です。ギネスに認定された、「エボルタNEO」の生みの親であり、日本を代表するロボットクリエイターの高橋智隆氏が教材を監修。「熱中して作っているうちに、気がついたら学べている」という構成になっています。 特にミドルクラスから「アドプログラマー」という同氏が監修した教材を使いますが、実は内容はがわざとわかりにくくなっていて、機械の構造を子供に自ら考えさせる仕組みになっています。 従って、生徒が「なるほど!」と発見を繰り返しながら学べる仕掛けが用意されており、物事を洞察し考える力も育めます。これはプログラミングだけでなく、日常生活でも子供のうちに身に付けたいスキル。こうした点まで考慮され教材が作成されています。注意点
ヒューマンアカデミーの注意点
- ロボットコースの教室数が多い
- 先生の割合が若干少なめ
ロボットコースの教室数が多い
冒頭でお伝えした通り、全国に1,400教室があり、子供向けのプログラミングスクールとしては日本最大です。しかし、メジャーなのは「ロボット教室」。従って、ヒューマンアカデミーでプログラミングを学ぶお子様は、多くの方がロボットを通してプログラミングを学ぶことになります。 Scratchを通してプログラミングを学ぶ「こどもプログラミング教室」もありますが、「ロボット教室」と比べると少ないです。従って前者を希望する方は、ヒューマンアカデミー・ホームページ
先生の割合が若干少なめ
この記事内でもお伝えした通り、ヒューマンアカデミーの授業は生徒8〜10人に先生が1人付くのが普通です。一方で「生徒4人・先生1人」というスクールもあり、こうしたスクールと比べると先生の割合が若干少ないです。 ですが、もちろん全国どの教室でも生徒が先生に質問できる環境は整っていますし、少人数であることは変わりありません。そのため、生徒の比率が若干高めではありますが、それほど大きなマイナスポイントではないと感じます。まとめ
この記事では、子供・小学生向けのプログラミングスクール大手の「ヒューマンアカデミー」について親御様の口コミを紹介しながら内容を確認しました。 教材のクオリティーや授業の内容、または教室数を踏まえても、ヒューマンアカデミーのオススメ度はかなり高いです。冒頭でもお伝えした通り、「誰でも通えるスクール」なので、子供向けのプログラミングスクールを検討している親御様は、選択肢から外せないはずです。 コースの選択や教室の雰囲気はもちろん、お子様の最適な教室選びは足を運んでみないとわかりません。記事内でも紹介しましたが、全国の教室で無料体験を開催中です。他のお子様から遅れを取らないよう、検討中の方は早めに体験してみるのがオススメですよ。
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